90日目

 

最近はエロを解放したせいかすぐにあっ
ちが立ってしまう。
立ってはいけないような場所でも容赦な
い。
これはわりと良くない兆候だしやっぱり
エロには近づかないほうが良いのではな
いか。

いままでそれを何度自分に言い聞かせて
きたことか。
しかし、そういう戒めはすぐ忘れてしま
うのに快楽の記憶だけは不思議と忘れな
いでいる。なぜだろうか?

私たちは日々の生活の中で何度も選択と
いう事をしている。
今日着ていく服から今晩のおかずまであ
りとあらゆる事を自分で選択している、
選択こそが人生だといっても過言ではな
い。
そして何かを選択する時の判断基準とし
てなくてはならないのが記憶である。
厳密に言うと自分が見たものに意味を与
えるのが記憶であり記憶によって物の見
え方が変わってくるということである。
で、その何かを判断するときに使う記憶
にも順位のようなものがあって、さきほ
ど言った快楽の記憶の方がわりと優先さ
れる。
そして気を付けてほしいのがこの快楽の
記憶というものは外界の刺激によって簡
単にコントロールされうるものであると
いう事である。
具体的にはテレビなどのメディアによる
心理操作である。
たまにテレビを観るとその心理的な手法
に気づかされることが多い。
だから案外、自由意思による選択だと思
っている事が実は誘導されていることも
多いのではないかと思うのです。
人は誰でも騙されているなんて思わない
ものです。

ちょっと怖い話ではありますが、ではど
うすればいいのだろうか?それはオナ禁
、エロ禁によって快楽刺激に違和感を感
じられるようになることだと思います。
まー自分の思い過ごしかもしれません
が。オナニーのし過ぎは脳を萎縮させる
そうです。
支配者層の家畜にならぬよう気を付けた
い所です。

(僕が言うのも・・・)